拍手お礼準備中ですごめんなさい文
以下 兄ラビと妹さんの雑談





「準備中でごめんさー」

「ごめんなさい」

「何か・・・と謝るのって変な感じさね」

「・・うん」

「な。」

「・・・・うん」

「・・・?」

「な なに?」

「どうした?」

「ど うもしな、い」

「でも顔赤いさ」

「え」

「何か恥ずかしかったん?」

「違、」

「あ、今のは熱でもあるのかーって聞いておでこに手当てた方が良かったんかね」

「そんなわざとらしくても、」

「でも本当に顔赤いさー」

「お兄ちゃ」

「ん?」

「て、・・・」

「て?・・・・・・手繋いでるのが恥ずかしいとか?」

「・・・」

「・・・これ繋いでちゃ駄目だったん?」

――いや別にいいと思います

「良いって」

「う、・・・でも・・・」

「手なんていつも繋いでるじゃん、急にどうしたんさ?」

「だってそれは、いつもお話の中だけだし、」

「話の中だけじゃなくても繋いでるさ。話になってないだけで。」

「余計なことは言わなくてもいいからっ」

「余計じゃないさー? ちゃんといつもオレとがらぶらぶしてますよーって」

「いい、もういい!」

「あと毎日最低でも2回以上はキ」

「お兄ちゃん!」

「・・・なにさ? あれ?顔さっきよりも真っ赤さー、、熱でもあるんじゃね?」

「い、な、ない、ないから、おにいちゃん!近い、近い!」

「いつもはもっと近いじゃん」

「何言って、」

「本当のことじゃん」

「そんなこと、」

「今更だって。みんなとオレがナニしてるのかも全部知ってんだし」

「!」

「ね」

「ひ・・ひっく・・・」

「・・・?」

「ふ・・グス・・」

ちゃん? (あああああ顔真っ赤にして泣くなさ 可愛いなあ 余計虐めたくなる)」

「ひっく・・グス・・」

「ごめんさ」

「ふえう・・ううっ・・・うー」

「ごめん、? ごめんさ、本当にごめん、もう言わないから」

「・・・・ぐす・・ふっ・・ひっく・・」





お兄ちゃん失格?


いえいえそんな馬鹿な。妹であるを虐められるのはオレの特権です。





















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